2009年11月5日/プリトヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)
一年ぶりに行った「プリトヴィッツェ湖群国立公園」には、2~3日前に初雪が降ったそうだ。
何かアクシデントやハプニングにあった時に、その人の本質が見える。
何でも悪く受け取りグチグチ文句を言う人。ロビンはこういう人とは仲良くなれない。
逆に、何でもプラスに受け取るポジティブな考え方の人。こういう人が好き。
プリトヴィッツェ湖群国立公園へ一緒に行ったクロアチア人の友人(♀)は、もちろん後者のタイプだ。
昨日、ザグレブからのバス運転手が、「例年よりも早く初雪が降ったらしいよ」と教えてくれた。
車内で外国人観光客が、「うわぁ最悪!」と叫ぶ。
しかし、ロビン達は決してそうは思わない。逆に期待が増したのだ。
そして翌日、その期待は現実となった。
まだ残雪が残るプリトヴィッツェ湖群国立公園は、色付く木々の赤や黄、針葉樹の緑、湖と空の青、そこに残雪の白がアクセントをつけており、言葉に出来ないほど美しい景色が広がっていた。
写真ではこの感動を伝えられないのがもどかしい・・・。