眠らない街といえば、『新宿』『ニューヨーク』『上海』といった大都会の繁華街をイメージするが・・・。
下の写真を見てほしい。さて、今は何時でしょう?

答えは、夜の22:30だ。
この写真は、2010年ロ7月8日、フィンランドのヘルシンキで撮ったもの。

23:20頃 (まだ明るい)

1:20頃 (まだまだ薄明るい)
この時期の北欧は、「眠らない」というより「眠れない街」になるのだ。
(もっと北に行けば、本当の白夜だぞ!)
【同時期のタリンクシリヤライン(ヘルシンキ⇒ストックホルム)からの写真】

夕食後、デッキで日没を待つがなかなか沈まない太陽。 (フィンランド時間 21:30)

やっと沈んだ・・・。 (フィンランド時間 22:30)
このような明るさが、24時頃までずーっと続く。
そして、すでに4時(フィンランド時間)には太陽は顔を出していたらしい。
ストックホルムに近づいた5時には燦々と照っていた。
