保険料0円の海外旅行保険

準備・計画

このページには、ロビンが手間暇かけて調べた、かなりお得な情報が満載です。必ず最後まで読んでください。

海外旅行保険とは、海外旅行時のさまざまなトラブルによる損害を補償する保険です。
ケガや病気を補償するだけでなく、持ち物の盗難や誤ってものを壊してしまったときなどにかかる費用も補償されます。

海外では救急車が有料だったり、治療費が莫大な額だったり、ささいな事で高額な損害賠償を請求されたりすることもあります。
自分が注意していても避けられないトラブルに巻き込まれることも少なくありません。

【治療費例】※治療内容・症状・国によって異なります

急性虫垂炎で手術(1週間の入院)→ 費用 約300万円
骨折の治療(手術なし)→ 費用 約100万円
脊椎損傷により、看護士付き添いで寝たまま日本へ搬送 → 費用 約600万円

【損害賠償例】※被害状況・過失割合等によって異なります

スプリンクラーを誤作動させてしまい、自分の部屋と階下の部屋を水浸しにした → 費用 約1000万円
レンタル自転車を運転中に歩行者をケガさせた → 費用 約500万円

海外旅行保険

海外旅行保険は転ばぬ先の杖です。何かあってからでは遅すぎますよ。必ず加入しましょう!

海外旅行保険の重要性は認識していただけたと思いますので、保険について詳しく説明していきましょう。

お得な海外旅行保険はないの?
保険料0円の海外旅行保険があります

お得な海外旅行保険はないの?

死亡1000万円、治療・救援1000万円、疾病1000万円、賠償責任1億円、携行品30万円 (※2010年11月20日調べ)

3泊4日のグアム旅行でも、保険料は3,640円(AIU保険会社)。
10日間のヨーロッパ旅行だと、5,810円(AIU保険会社)。
1ヶ月(31日)のヨーロッパ周遊旅行だと、10,750円(AIU保険会社)。
旅行期間が長くなればなるほど、補償期間が延びるので保険料は高くなる。

お得な海外旅行保険はないの?

お世話になるかどうか分からない保険。その保険料に1万円かぁ。
今までの旅行では一度もお世話になったことないしなぁ、
でも今回も大丈夫とは言い切れないしなぁ・・・・。
ん~~~~~~~~ん、迷う。

そんな方に、ロビンが自信を持ってオススメするのが、保険料が0円の海外旅行保険だ!

保険料0円の海外旅行保険があります

「保険料が0円の海外旅行保険がある」と言われても、にわかには信じ難いですよね。
もしあったとしても保障が少ないのではないか?何か騙されるのではないか?違法なのではないか?等の不信・不安が残るかと思いますが、そんな心配はありません。

【保険料が0円の海外旅行保険】とは、クレジットカードに付帯する海外旅行保険のことなのです。
「なぁーんだ、そんな事か。」と思った方も多いと思いますが、クレジットカードに付帯する保険の実力をどの程度ご存知でしょう?

クレジットカードに付帯する海外旅行保険について知っていた方も知らなかった方も、ここでもう一度勉強しておきましょう。

重要 クレジットカード付帯の保険 基礎知識>

※クレジットカードの種類・ランクによって違いますので、必ずご自身で確認をしてください。

  • クレジットカード付帯の海外旅行保険だからといって、受けれるサービスに差はありません。
    クレジットカード付帯の海外旅行保険であれ、〇〇海上火災の海外旅行保険であれ、保険の手続き、受けれるサービス、対応、流れ等において、違いは一切ありません。
  • 日本で発行されているクレジットカードには、海外旅行保険が付帯されています。
  • クレジットカードに付帯されている海外旅行保険には、「自動付帯」「利用付帯」の2種類あります。まずは、自分が持っているクレジットカードに付帯されている海外旅行保険が、「自動付帯」か「利用付帯」か確認しましょう。

    自動付帯とは:
    クレジットカードを持っているだけで、今回の旅行が自動で保険の適用となります。
    事前の連絡も要りません、旅行代金やお土産をカードで支払う必要もありません、そのクレジットカードの名義人であれば、自動で保険の適用となるのです。

    利用付帯とは:
    そのクレジットカードで、旅行代金の全額(※または一部)の支払いをした場合のみ、今回の旅行が保険の適用となります。つまり、クレジットカードを利用した場合に、保険の適用になるのです。
    ※保険適用の利用方法は、各クレジットカード会社へご確認ください

  • クレジットカードに付帯の海外旅行保険は、
    一般的には「死亡保障」「疾病・障害」「救援者費用」「賠償責任」「携行品」の5項目です。
  • 重要 複数のクレジットカードを持っている場合は、「死亡保障」以外の項目は合算されます。
    ご自身で、クレジットカード会社に保証金額を確認し、下記のような表を作りましょう。
  • クレジットカード付帯の海外旅行保険の適用期間は、なんと90日間です!

クレジットカードを複数枚持つことにより、90日以内の海外旅行保険料を浮かすことができるのです。

<年会費が0円で海外旅行保険付帯のカード>

ほとんどのクレジットカードには、海外旅行保険が付帯されています。しかし、クレジットカードには年会費が付きものですね。
ここでは、保険料が0円の海外旅行保険と銘打っておりますので、年会費が0円(初年度)で且つ海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを紹介します。

  • オリコカードUPty
  • 楽天カード
    ※2007年6月より、利用付帯に変更になりました
  • NICOS VIASOカード
  • VIASOカード
  • My Sony Card
  • シティクリアカード
  • 学生専用ライフカード
    (学生のうちのみ海外旅行保険付き、年会費は永久無料。)

※保障内容等は、各カード会社により変更になることがあります。

傷害死亡
後遺障害
治療費用
(疾病・傷害)
救援者費用 賠償責任 携行品損害 付帯条件
(※1)
保険料
オリコカード UPty 2000万円 200万円 200万円 2000万円 20万円 自動付帯 0円
楽天カード 2000万円 200万円 200万円 2000万円 20万円 利用付帯 0円
NICOS VIASOカード 2000万円 200万円 200万円 2000万円 20万円 自動付帯 0円
VIASOカード 2000万円 100万円 100万円 2000万円 20万円 利用付帯 0円
My Sony Card 2000万円 100万円 200万円 2000万円 20万円 自動付帯 0円
CITY クリアカード 1000万円 100万円 50万円 30万円 利用付帯 0円
学生専用ライフカード 2000万円 200万円 200万円 2000万円 20万円 自動付帯 0円
【合算】 2000万円 1100万円 1150万円 12000万円 150万円 0円
某保険会社 1000万円 500万円 300万円 10000万円 30万円 2990円

(※1)付帯条件とは、海外旅行保険の適用制約の事です。
自動付帯:そのカードを持っているだけで、自動的に海外旅行保険が適用されます。
利用付帯:そのカードで旅費の一部を支払った場合のみ海外旅行保険が適用されます。

このように、死亡後遺障害以外の保障額は合算されますので、1枚ではなく複数枚持つ事により、より手厚い保障を受けられます。どうせ年会費は永久無料なのですから、下記カードを全て(最低でも2枚)は作りましょう!

<クレジットカードおすすめランキング(年会費無料&海外旅行保険付き)>

ロビンは、普段使っているカードとは別に、海外旅行保険用に下記カードを全て持っています。
だって、どうせ年会費は永久にタダなのだから、持ってるだけで何かあった時に保障が大きい方が良くないですか?
しかも、レートでも説明しましたが、トラベラーズチェックより、国際キャッシュカードより、一番レートが良いのがキャッシュカードでのショッピングやキャッシングです。レートも良く、安全で、海外旅行保険も付いてくる。まさに至れりつくせりです!

  • オススメ度1位 オリコカード UPty
    年会費無料なのに充実のサービス!!最短発行8日なので、早めに申し込みましょう。
  • オススメ度2位 楽天カード
    年会費無料なのに充実のサービス!!ネットショピングをされる方にはおすすめ!
  • オススメ度3位 NICOS VIASOカード
    年会費無料なのに充実のサービス!!
  • オススメ度4位 CITIカード
    他のカードの保険対象旅行期間は90日以内なのですが、このカードを使えば、保険対象旅行期間を延ばすことができます。
    3ヶ月以上の旅行を計画されている方にはオススメ!
  • 学生さんオススメ度1位 学生専用ライフカード
    オダギリジョーのCMで有名なライフカード。学生のうちは海外旅行保険が自動付帯です。

クレジットカードの海外旅行保険あれこれ

  • クレジットカードを解約しなければ、海外旅行保険も一生付いてくることになります。
    生涯で何回海外旅行へ行くかは人により違いますが、かなりの金額を得するでしょう。
  • 90日間の旅行を保証してくれます。
    90日以上の旅行を予定されている場合は、保険会社の海外旅行保険(有料)に加入しましょう。

    ※裏ワザを使えば、旅行期間180日までの海外旅行保険を無料にすることができます。

    裏技シティ クリアカードは、『海外に行ってから、公共交通乗用具の料金をシティカードで支払えば、その時から保険が適用されます。』と記載されています。つまり、旅行開始90日間は上記の「シティ クリアカード」以外のクレジットカードの海外旅行保険でカバーできます。そして、91日目に現地の公共交通乗用具の料金を「シティ クリアカード」で支払えば、91日~150日までは「シティ クリアカード」の海外旅行保険が適用されます。結果的に、旅行期間150日分の海外旅行保険代が0円になるのです。

  • 傷害死亡は合算されず、疾病死亡保障はありません。必要に応じて保険会社の有料海外旅行保険に加入しましょう。
    ロビンは生命保険に入っているので、わざわざ海外旅行保険の死亡時保障を厚くはしませんが、「もう少しこの保障を厚くしたい」等の場合は、AIUの海外旅行保険にバラ掛けしましょう。

まとめ

どうですか?クレジットカード付帯の海外旅行保険の実力は?
しかも、某保険会社の保険料は、3泊4日のグアム旅行の試算です。しかも1回の旅行でかかる金額です。
旅行期間が長くなればなるほど保険料はUPしますので、仮に90日間にしたら保険料はかなりの金額になることでしょう。
一方、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、保険料0円で旅行期間90日を何回でも保障してくれるのです。
活用しない手はありませんよね。
また、現地で切符を購入したり、ネットでホテル・チケットを手配したりするのに、クレジットカードは必要になります。
身分証や支払能力確認のために、ホテルにチェックインする際にクレジットカードの提示を求められることも少なくありません。
旅行に行かれる方はもちろんのこと、旅行に行かれない方もこの機械に是非お作り下さい。
ちなみに、審査やカード発行に時間がかかる場合もありますので、お早めにどうぞ。
尚、会社を辞めて長期でヨーロッパ周遊すうる方は、会社を辞める前に申し込みしないと審査で落ちてしまいますよ。気をつけてくださいね。

保険って、どんな時に、どこまで補償されるの?

どこまで保険の補償範囲か本当に分かってますか?あなたは、どこまで保険の補償範囲か本当に分かってますか?
あなたは、保険会社の仕組みが本当に分かっていますか?
お金に関わる問題ですよ。後から泣きを見る前に、ここでしっかり勉強しましょう。

Q:「痛っ!!」観光中に足を捻ってしまった。

足首が腫れてきた。痛くて歩けない。そうだ、病院へ行こう。でも、1時間後の電車のチケットを手配しているんだよな。しかも、次の街のホテルも予約している。どーしよう?痛いのを我慢して旅を続けるか?それとも、病院で治療を受けるか?
【病院までのタクシー代】、【治療費】、【電車のチケット代】、【ホテルのキャンセル代】、保険ではどこまで補償してくれるの?

A:基本的には、全て補償してくれます。

病院までのタクシー代、治療費、薬代、医療通訳費(現地語や英語が苦手な人は、医療通訳さんを手配しましょう)、帰りのタクシー代、電車の変更手数料、ホテルのキャンセル代など。

Q:「あれっ!?サングラスが無い」。

買ったばかりのグッチのサングラス、カフェに置き忘れちゃった。あれ高かったんだよなぁ。海外旅行保険で補償されるの?

A:残念ながら、置き忘れは「携行品損害」の適用外です。

自分が管理している状況で、盗難・被害を受けた場合が対象です。盗難にあった場合は、現地の警察へ「盗難届け・被害届け」を出します。そこで発行してもらう「盗難届け・被害届け」が、帰国後の保険会社への請求で必要です。

Q:保険に入っておけば、どこの病院でもキャッシュレスで治療を受られる?

○○保険会社の保険に入っておけば、どこの病院でもキャッシュレスで治療を受けれるんだよね?

A:いいえ。キャッシュレスで治療を受けれるものではありません。

看護師〇〇保険会社の保険だから、〇▲海上火災の保険だから、海外の病院でキャッシュレスで治療を受けれるものではありません。
海外で治療を受ける際に、保険会社はその病院へ「この人の治療費は責任を持って私達保険会社が支払います」といった書類(支払い証明)をFAXします。その支払い証明を受けてくれた病院なら、クレジットカード付帯の保険であれ、〇〇保険会社の保険であれ、キャッシュレスで治療を受けれるのです。逆に、支払い証明を受けてくれない病院なら、どんな保険でも全額支払いが必要です。