持ち物

準備・計画

何を持っていけばいいの?あれも、これも、必要なのかなぁ? もぉー、これじゃバッグパックがぱんぱんになっちゃうよぉ~。

あなたの旅行期間、旅行先、性別、性格etcによって変わってきますが、基本的に必要な物だけ書き出してみました。

絶対に必要な物

  • パスポート
  • 航空券
  • お金(T/C・クレジットカード・国際キャッシュカード)
  • 事前に手配したチケット等
  • ちょっとした勇気と好奇心

一般的に必要なもの

  • デジタルカメラ
  • 時計
  • 洗面用具
  • お風呂用具
  • 万能ナイフ
  • 着替え(下着・靴下含む)
    圧縮袋(100均ショップで売ってる)を活用しよう!
  • タオル等
  • メモ帳・筆記用具
    ボールペンは現地の人にプレゼントしても喜ばれる。3色ペン、これも100均ショップでGet!

  • 外国の薬は強烈!風邪薬、下痢止め、胃腸薬、痛み止め、ばんそうこう、マキロン(消毒薬)etc。
  • コンセントのアダプター : マルチタイプが良い。

持って行くと便利なもの

  • 携帯電話(海外用)
    日本の携帯を海外で使うと、通話料金はめちゃくちゃ高いです。しかも、着信しても通話料金がかかります。でも、ホテルへ予約の電話をしたり等、携帯電話は非常に役に立ちます。
    おすすめは、海外の携帯を購入することです。毎月の基本料金はかからないので、次の旅行でまた使えますよ。2週間以上の旅行へ行かれるなら必携!!

    ※パリで会った日本人男性。ソフトバンクの携帯で毎日目的の街に着いたら安宿(YHやホステル)へ空き状況の電話をしていました。1ヶ月の旅行翌月の請求額は90,000円だったそうです。ちなみに、彼と同じ頻度で携帯を使ったロビン。海外携帯を使っているので、通話料は2ヶ月の旅行で8,000円ほどでした。
  • バスポートのコピー
    パスポート本体を持ち歩くのではなくコピーを持ち歩きましょう。
  • 顔写真(2枚)
    パスポートの再発行(紛失)時や、現地の割引カード購入時に必要。
  • ビーチサンダル
    ユースホステルの共同シャワーは、結構汚いシャワールームもあるのでビーサンは必需品。
  • S字フックと紐付きの袋
    安宿の共同シャワールームには、衣服置き場がありません。シャワールームはトイレと併設されており、直接洋服を床に置くのは衛生上よくありません。シャワールームのドア上部にフックをし、それに袋を掛け着替え等を入れるのに利用します。
  • 虫除け・痒み止め
    ユースホステルのベットでダニに刺されることもあります。夏じゃなくても持って行きましょう。
  • ワイヤーキー
    列車内の荷物置き場・ユースホステルは、盗難の危険度大です。
  • 南京錠
    ロッカーやバックパックの鍵にしましょう。大小いくつか持っていくのが良い。
  • カメラ用のミニ三脚
    夜景の撮影等、意外と重宝します。1000円位で売ってます。
  • バックパック用カバー(ビニール)
    雨の時や盗難防止に役立つ。治安の悪い地域に行く時は、ワイヤータイプが良い。
  • ツメ切り
    意外とツメは伸びます。
  • ロープ(ひも)
    洗濯物を干したり、荷物を縛ったりするのに便利。
  • ホッカイロ
    寒い時期・地域に行く際には必需品。
  • 乾電池(単4)
    現地でも単1~単3は手に入れやすいですが、単4は手に入れずらい地域もある。
  • 防犯グッズ
    万が一のために。女性の方は、防犯ブザーや小さい催涙スプレーを準備しておこう。
  • クレジットカード等の番号及び緊急連絡先を書いたメモ
    間違えても、クレジットカードと一緒に保管しないようにね。だって、クレジットカードが盗まれた時に必要なんだから、クレジットカードと一緒に保管してたら意味ないでしょ。
  • 雨合羽・折りたたみ傘
    よほどの晴れ男・女じゃない限り、絶対に持っていきましょう。
  • サングラス・日焼け止め
    ヨーロッパの日差しはキツイです。男性(短髪)の方は、耳に塗るのを忘れずに!!
    耳たぶじゃなくて、耳の上側ってなんて言うの?そこが日焼けするんですよ。ロビンはスイスのハイキング(6日間)で、メッチャ痛い思いをしました。
  • ポカリスエットの粉末
    現地で買った水(1.5ℓ)のペットボトルに入れて飲む。

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バックパック VS スーツケース

ヨーロッパ周遊旅行に適しているのは「バックパック」。さらに、「キャスター付きのバックパック」が一番!!

【理由】

  • 両手が空くのが一番です。地図を見たり、切符を買ったり、写真を撮ったりする時にいちいち荷物を置く必要がないのでラクです。また、置き引きの心配もありません。
  • ヨーロッパの駅のプラットホームは低床式がほとんどなので、列車に乗り降りする時には列車に付いているステップを登り降りしなければなりません。スーツケースだと、これが以外と大変なんです。大型トラックの運転席に、大きなスーツケースを持って乗り降りするのをイメージすれば分かり易いと思います。
  • ヨーロッパの駅構内のエスカレーター敷設率は50%位です。スーツケースで階段を上り下りするのは重労働。また、安宿はビルの1フロアを利用している事が多いが、ほとんどエレベーターが敷設されていないので階段を利用するようになります。
  • ヨーロッパの街は石畳の道が多いので、スーツケースだとキャスターが石畳に引っかかってしまいます。

よって、列車・階段・石畳の道では背負い、舗装されている歩道や駅構内では転がして持ち運ぶ事のできる「キャスター付きのバックパック」がオススメです。
ツアー等に参加される場合は、ホテルまでスーツケースだけ運んでくれたり、ツアーバスに入れっぱなしでOKだったりするので、スーツケースでもそれほど不便は感じません。