10月24日6時0分配信 時事通信
【パリ23日時事】フランスのアルバネル文化・通信相は23日、来年1月から半年間、国内の美術館や宮殿など計14カ所の入場料を無料にすると発表した。文化的関心を高めるのが狙い。 無料になるのはギメ東洋美術館、クリュニー美術館などパリおよび近郊の6カ所と、南仏トゥーロンの海洋博物館、北部ランスにあるトー宮殿など地方の8カ所。このほか、ルーブル美術館、オルセー美術館を含むパリ市内の4カ所は週に1夜、18~25歳限定で無料開放される。